2020年09月18日 17:34更新
新型コロナウイルス対策の新しい生活様式を広く呼びかけようと、妙高市は市内各地にのぼり旗750枚を設置した。
設置されたのぼり旗は3種類。「密を避けよう」「外出は慎重に」「マスクと手洗い」。いずれも新型コロナウイルス対策の新しい生活様式を呼びかけるもの。妙高市では、のぼり旗750枚を作成し、市役所の他、公共施設や各町内会などに配布した。
観光商工課の城戸陽二課長は「妙高市は観光地を抱える自治体。コロナの感染を防ぐため地域ぐるみで取り組んでいきたい。普段の生活になじむには、あらゆる所で旗を目にすることが重要」だと話した。
この他、市役所の外壁にコロナ接触を確認するアプリ「COCOA」の登録を呼びかけるペイントがお目見えした。
妙高市ではコロナ禍の中、旅行客が安心して観光できるまちづくりを進めようと、新しい観光地モデルを考えるシンポジウム「新型コロナウイルス感染症を克服する新たな日本の観光地域づくりシンポジウム」を開く。日程は9月23日(水)、午後2時から。シンポジウムはオンライン配信となっていて、ユーチューブからライブで観ることができる。ご覧になる場合は「妙高市公式YouTubeチャンネル」まで。
■新型コロナウイルス感染症を克服する新たな日本の観光地域づくりシンポジウム
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