2016年11月06日 21:02更新
新鮮な魚と野菜が格安で購入できる「上越さかなやさい祭り」が11月6日、上越市木田3丁目の一印上越魚市場で開催された。
一印上越魚市場が4年前から開催している人気イベントで、毎年大勢の人でにぎわう。上越近海で獲れたカニや、国産のマグロを使った料理の販売、さらにはサンマのつかみ取り、水揚げされたばかりの鮮魚を扱った「せり市」も行われ、会場は活気に溢れた。
なかでも、注目を浴びたのはマグロの解体ショー。鹿児島近海で取れた約80㎏の本マグロが手際よく解体されると、職人の巧みな包丁さばきに拍手が沸き起こった。解体されたマグロは、大トロが200gで2,500円、中トロが200グラムで2,000円で販売され、訪れた人は列をなして買い求めていた。