2020年08月10日 13:04更新
まちなかに設置されて、だれでも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」
とくに、鉄道の駅に設置されるものは「駅ピアノ」と呼ばれている。
その「駅ピアノ」が、きょうから上越妙高駅に設置されることになり、記念のセレモニーが開かれた。
「駅ピアノ」は、上越妙高駅周辺の事業者52社などで組織する「上越妙高駅周辺事業協同組合」が設置した。
組合では、日頃から駅の清掃や冬季の除雪など、環境整備に取り組んでいる。
きょう、開かれたセレモニーでは上越妙高駅周辺事業協同組合の、飛田 尚文 理事長があいさつで、「新幹線の開業から早くも5年。駅周辺の賑わいも少しずつ出来てきたのではないかと喜んでいたが、この2月以降は、コロナの影響で駅利用者が減少するなど大変な状況になっている。今回の「駅ピアノ」はあくまでも第1弾。今後は、第2弾・第3弾といろいろな取り組みをしながら賑わいを取り戻したい。」と、話した。
このあと、代表によるテープカットが行われ「駅ピアノ」が披露されると、地元の小学生などによってはじめてピアノが演奏された。
演奏した小学生「特別な感じで弾きやすかった。緊張したけどすごく楽しかった、また弾きに来たい。」
上越妙高駅の「駅ピアノ」は、西口の「光のテラス」に設置されていて誰でも自由に弾くことができる。
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