2020年08月05日 17:30更新
上越市柿崎区にある坂田池で、1万2,000個のLEDをつかったイルミネーションが設置され、ナイアガラや光のトンネルなど、8つのオブジェで訪れる人の目を楽しませている。
イルミネーションは、新型コロナ禍で夏の祭りが中止となるなか、柿崎商工会青年部が地域に元気を出してもらおうと企画した。
作業には、会員の電気事業者を中心に26人で取り掛かり1日で完成させた。
柿崎商工会青年部の布施宏和 委員長は「コロナの影響で、子どもたちが祭りの楽しい場所に行くことができない状態なので、大勢のみなさんに見に来ていただきたい」と話している。
この他、医療従事者や介護、運送業など6つの業種を応援しようと青や紫、オレンジなどのイルミネーションも設置された。
坂田池のイルミネーションは9月25日(金)まで午後7時から午後10時の間、行われている。
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