2020年07月31日 10:48更新
上越市内のラーメン店でつくる上越愛麺会は30%のプレミアム付き食事券を来月1日から販売する。あわせて各店舗では「本気麺(マジメン)」と題した期間限定のメニューを販売する。
30%のプレミアム付き食事券は上越市内のラーメン店でつくる上越愛麺会が企画した。食事券は1セット5,000円で6,500円分になる。購入できるのは上越市民のみで1人10セットまで。券は1,667セット限定。使えるのは麺屋あごすけ、王華飯店など15店。食事券は各店舗の他、上越市市民プラザでも購入できる。利用期間は来年の1月末まで。
また食事券の販売にあわせ、上越愛麺会では「本気麺(マジメン)」と題して、各店舗で期間限定のメニューを提供する。提供は9月末まで。
そのうち参加店のまるとくでは市内の竹田酒造店のブランド酒「かたふね」を使った「淡麗本醸造しょうゆ味」を提供する。
酒臭さは一切なく、鴨油を使うことで上品な香りのスープに仕上がっている。まるとくの高木佳祐さんは「淡麗と旨味と深みを追求して本気で作った。上越愛麺会で本気で作ったラーメンを魂を込めて提供するのでぜひ食べてほしい」と話した。
なお「本気麺」は2,000円分の食事券が当たる抽選付き。応募は「本気麺」を3杯食べる必要がある。抽選は10月中旬で、50人にあたる。
「本気麺」はウイルス対策の新しい生活様式「食事中は料理に集中、おしゃべりは控えめに」という項目にならって、「おしゃべりを忘れてしまうほど、うまいラーメン」をテーマに企画したということ。
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