2020年06月19日 19:10更新
旧妙高村や妙高市の議員を長年務め地域の発展に貢献したとして、今年2月に亡くなった望月弘さんが旭日単光章を受章し、19日に伝達式が行われた。
旭日単光章を受章した妙高市の望月弘さんは、今年2月に86歳で亡くなった。19日は長男の望月卓裕さんが妙高市役所で伝達式に出席した。
望月さんは平成7年に旧妙高村の村議会議員に初当選し、合併後は妙高市議会議員として平成23年までの約16年間市政発展に努めた。その間、防衛施設周辺対策特別委員会の副委員長として自衛隊演習場の周辺整備などにも取組んだ。
長男の卓裕さんは「父に対して改めて頭が下がる思い。もてなしの心を持っていて、日米合同訓練に関わった際には郷土のものを食べさせたいという思いから、母に料理を作ってもらい持っていった。今回の叙勲をしっかりと報告したい」と話していた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.