2020年06月17日 16:52更新
妙高市社会福祉協議会は、15日から市内4箇所に「マスク受入れボックス」を設置した。
対象は不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクで、いずれもビニールや箱で梱包されている新品・未使用に限る。寄付されたマスクは、必要としている世帯や市内の福祉施設等に配布される。
妙高市社会福祉協議会の尾崎達利さんは「新型コロナウイルスの感染状況は今は落ち着いているが、これからまた流行するかもしれない。今のうちにマスクを集めて、必要としている世帯や施設に配布をしようと思い始めた」と話していた。
受入れボックスは本所のあるいきいきプラザと、妙高高原メッセ、妙高保健センター、そして市役所のコラボサロンの4箇所に設置されている。開設時間はそれぞれの施設の開館時間と同じ。募集期間は来月31日まで。
妙高市社会福祉協議会では、手持ちのマスクに不要なものや余っているものがあればぜひ寄付をしてほしいと呼びかけている。
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