2020年06月03日 21:50更新
上越市の山麓線沿いにあるフレンチレストラン「ラ ファミーユ スユクル」でバラの花が見ごろを迎えている。
フレンチレストラン「ラ ファミーユ スユクル」。店を覆うように咲いているのはバラ。実に130種類以上、日本だけでなくドイツやフランス、世界6か国以上で生まれたバラ。 もともとは店主の佐藤和樹さんが花屋のようなレストランにしようと9年前から育てた。佐藤さんは「レストランはバラをコンセプトにした。店内も色々なところにバラのモチーフが散りばめられている」と話す。
はじめは10種類ほどだったが専門店などから取り寄せ、年々増やしてきた。 佐藤さんは「皆さんすごく喜んでくれる。なかなかこういう空間は日常にないと思うので、上越にある小さなバラ園のつもりでやっている。見るだけではなく香りも楽しめるので、目と鼻で両方楽しんで ゆっくりご覧になってもらえれば」と話した。
3日(水)は高田大谷保育園の園児が見学に訪れていた。バラは店のまわりをぐるりと囲んでいる。 園児たちは店のまわりを歩き、バラを楽しんでいた。
バラの見ごろは今月下旬まで。また、四季咲きのバラも多く7月上旬に咲きはじめる品種もあるということ。「ラ ファミーユ スユクル」では、今後もバラを増やしていく予定。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.