2020年05月11日 18:45更新
県立高田南城高校で就学支援金の支給に関する連絡書類を郵送する際、誤って別の生徒に送付していたことが11日にわかった。
県によると就学支援金支給の停止通知(休学による支給停止)を8日に郵送する際、誤って別の生徒に送付したことが、誤送付先の生徒からの連絡により判明した。9名分の住所に誤りがあり、6名分は宛先不明で学校へ返送されたが、残り3名分は別の生徒に誤送された。このうち1名分はすでに到達。未到達分は保護者へ未開封のうえ、返還するよう依頼済みだという。
到達分の書類についてはすでに回収され、さらなる情報の流出はないというが、生徒の学校名、氏名、就学支援金支給期間、支給停止期間などの情報が流出した。
県は、関係する生徒・保護者に謝罪。個人情報関係の文書を送付する際は、再確認を徹底し、再発防止に努めるとしている。
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