2020年04月23日 12:35更新
パッと開けばパッとわかる!
上越市直江津地区などの名所旧所を紹介するガイドマップ「旅情のまち」が10年ぶりに新しくなった。
「旅情のまち」は市民団体「ライオン像の建物をまちづくりに活かす会」が作った。大きさは携帯に便利なポケットサイズ。2つある目印を両手で持つと簡単にパッと開く。
「旅情のまち」は今回10年ぶりに改訂された。これまでの直江津地区に加え、五智地区まで拡げて4つのまち歩きコースを紹介している。コースには五智国分寺などの古刹名刹から三八の市、水族館まで地域の観光スポットが写真や解説付きで載っている。
このほか飲食店の紹介文をリニューアル、文化庁の日本遺産に選ばれた北前船寄港地についてのコラムなども入れた。
ガイドマップは全部で1万部。直江津駅の観光案内所やライオン像のある館、五智歴史の里会館などで配布されている。製作した会では「これまで親しまれてきたマップがさらに使いやすくなった。マップを持って新しい視点でまち歩きをしてほしい」と話している。
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