2020年04月03日 08:18更新
新型コロナウイルスの影響で、観桜会などが縮小される中、上越市の本町商店街では、2日からサクラおもてなしフェアがはじまった。
この催しは、逆境にめげず町を盛り上げようと本町3・4・5丁目商店街が始めた。フェアでは、買い物客が店舗ごとに趣向を凝らしたサービスやおもてなしを受けることができる。
5丁目の栄喜堂菓子店では主力商品の団子を10本買うと1本おまけする。
栄喜堂菓子店の浅野項一さんは「店のおもてなしの気持ちを大切に、各店いろいろなサービスを実施。各店で特徴があるので見てもらいたい」と話していた。
本町商店街では毎年観桜会に合わせて、歩行者天国を開催していたが今年は中止した。
浅野項一さんは「本町商店街はコロナウイルスに負けず入り入り企画している。この機会だからこそ商店街に遊びに来てください」とPRしていた。
本町商店街のサクラおもてなしフェアは12日日曜日まで。
なお、本来この時期に予定していたセールは7月に延期された。買い物客には7月の抽選会の応募券も配られている。
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