2020年01月21日 17:21更新
人生はイリュージョンじゃない!
上越市出身のマジシャン・カズさんが1月20日、母校である上越市立春日新田小学校でキャリア教育の講演を行った。
マジシャン・カズさんは、現在47歳、全日本マジックコンテストで3位、全米マジック協会の会長賞を受賞するなど、マジックの万能パフォーマーとして活躍している。20日は、母校である春日新田小学校でマジックを披露したあと、6年生66人にキャリア教育として人生の大切なことを話した。
カズさんは、小学生のころから独学でマジックを覚え、プロをめざそうとアメリカに渡り、好きなマジシャンに会いに行った。
しかし、そこで大きな壁にあたる。カズさんは、「英語が話せず、小さいころから勉強をしていればと後悔をおぼえた。なのでみんなも勉強した方がいい。 」と話す。
カズさんはマジックのほかに、水泳を習っていた。そこで礼儀や挨拶、人とのつながりの大切さを学んだという。「なんでも一生懸命に礼儀正しくできないと世間からはじかれる。長く続けられるのはマジックが好きということが一番だがハンパが嫌いでやるからにはとことんやる。」と。
児童「志や目標をもってマジックしていてすごいと思う」、「夢はプロ野球選手。努力や人との縁、礼儀はしっかりして野球練習などきついことも努力して頑張りたい」と感想を話した。
カズさん「母校でやるのは緊張したが、楽しかった。人と人とのつながり、自分ひとりでは何もできない。少しでも将来考える為になってほしかった。」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2020年1月21日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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