2020年01月17日 14:39更新

ことしで最後になる大学入試センター試験が18日から始まるのを前に17日、上越教育大学で試験会場の準備が行われた。

大学入試センター試験は来年から大学入学共通テストに代わるため、ことしが最後。上越市には試験会場が上越教育大学と県立看護大学の2か所あり、このうち上越教育大学では職員2人が大学の入り口などに試験会場への案内看板を設置した。

8枚ある看板のうち3枚には「大学入試センター試験」と書かれていて、これを使うのもことしが最後だ。

センター試験は18日、19日の2日間行われる。志願者数は県内が1万141人、上越市は933人。長岡市の気象予報会社スノーキャストによると18日、19日は雲が多いものの、大雪の心配はないという。