2019年12月17日 17:52更新
鉄ちゃん納得の味です!
上越市のホテルハイマートが製造・販売する「さけめし」が、JR東日本の駅弁コンテストで最高賞の「駅弁大将軍」に選ばれた。
ホテルハイマートの駅弁「さけめし」。JR東日本が主催する「駅弁味の陣2019」で最高賞の大将軍に選ばれた。
今年は、全国から駅弁66点がエントリーし、JRの乗客などから2万6,000あまりの投票があった。審査は、投票の数だけでなく、味・盛付け・掛け紙の3点が吟味される。ホテルハイマートの山﨑邦夫社長は「想像していなかったのでびっくりしている。リピーターのおかげ」だと話す。
「さけめし」は、すべて手作り、昆布だしで炊きこんだ上越産コシヒカリに、サケとイクラのたまり漬けがふんだんに盛り付けられている。弁当は、40代、50代を中心とした女性スタッフが一つ一つ丁寧に作るため、1日150個ほどしか出ない。ホテルハイマートが最高賞を受賞するのは7年前の「鱈めし」以来。山﨑社長は「お土産で買っていく人が多い。地元の人からもっと食べてもらいたい」と期待を寄せる。
「さけめし」は1つ1,200円。直江津駅と上越妙高駅、ホテルハイマートの3か所で買うことができる。
※ご覧の記事の内容は2019年12月17日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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