2019年11月29日 18:57更新
29日の上越地方は朝から冷え込み、山沿いでは雪が降った。新潟地方気象台によると、今後3か月は、12月を中心に寒気の影響を受けにくく暖冬少雪だという。
妙高市 赤倉観光リゾートスキー場(29日午後2時頃の様子)
関山の最低気温はマイナス0.4度と12月中旬並みの気温となり、今季一番の冷え込みとなった。関山では多いところでおよそ2センチの雪が積もったという。
赤倉観光リゾートホテルのスタッフによると、雪は前日の28日と比べ落ち着いた降りだったと話し、宿泊客からも喜びの声が上がっていたという。茨城から来た宿泊客は「今年初めての雪を見た。妙高の雪景色は絶景で素晴らしい」と話した。
一方、上越市高田では日中晴れ間が続き、雪は降らなかった。新潟地方気象台が発表した向こう3か月の予報によると、北陸地方の気温は平年並みか高い見込み、降雪量は平年並みか少ない見込み。来月12月は、気温が高く、降雪量は少ない見込み。
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