2019年11月05日 09:11更新
「うつ」を乗り越えて活躍する津軽三味線奏者によるトーク・演奏会が11月6日(水)に上越文化会館 中ホールで開催されます。
この催しは、新潟いのちの電話主催の自殺予防キャンペーンの一環として開かれます。「こころと健康と薬の話」と題した講演の後、三味線プレイヤーとして活躍する史佳(ふみよし)さんが、うつを経験しながらも母の支えと音楽を糧に生きる意味を取り戻していった過程を、演奏を交えながら話します。
史佳さんは新潟市生まれ。竹山流の三味線演奏家として国内外で演奏活動をしています。竹山流弾き三味線をベースにしながらも自らの表現を追い求めています。師匠で母の竹育(ちくいく)さんは、竹山三味線一筋。演奏活動35周年を経て現在も活動中です。
入場には申込が必要です。電話は上越市健康づくり推進課。FAXの場合は新潟いのちの電話事務局まで申込下さい。
三味線奏者 母・竹育、息子・史佳が語る
■日にち:11月6日(水)
■時間:13:00~15:30(開場13:00)
■会場:上越市文化会館 中ホール
■申込・問合せ:上越市健康づくり推進課 ℡ 025-526-5111(内線1213)/
新潟いのちの電話事務局 FAX 025-280-5677
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