2019年10月31日 17:56更新
除雪車の出動式が31日、高田河川国道事務所で行われた。式では妙高市立斐太北小学校の児童が除雪業者に感謝と激励のメッセージを贈った。
高田河川国道事務所が管理する区間は、国道8号線と国道18号線合わせて約128㎞ある。
今シーズンは75台の車両で除雪にあたる。出動式では、除雪業者約80人をまえに、遠藤正樹事務所長が、台風被害による長野県の復旧支援が続く中、除雪作業は大きな役割があるとして、円滑な交通の確保に努めるよう求めた。
このあと、妙高市立斐太北小学校の3・4年生26人が、除雪業者へ感謝と激励の気持ちを込めた歌を披露しメッセージを手渡した。
最後に業者を代表し、上越商会の荊木文明社長が「信頼される除雪作業を心がけます」と決意をあらわした。
高田河川国道事務所では、「早めのタイヤ交換と出かける際には降雪情報を参考に」と雪に備えるよう呼びかけている。
式の後には、斐太北小学校の児童が除雪車の説明を受けたり、実際に乗ったりした。
高田河川国道事務所では、11月1日に道路雪害対策支部を設置し、来年3月までの5か月間、出動に備える。
※ご覧の記事の内容は2019年10月31日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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