2019年08月23日 17:30更新
あさって25日行われる謙信公祭の出陣行列にむけて、祭りをサポートする市民団体などが23日、春日小学校で甲冑の準備にあたった。
出陣行列で使う甲冑は上杉軍、武田軍あわせて約300着。23日は、謙信公祭をサポートする市民団体、「上越後群龍隊」のメンバーなど20人が、春日小学校の体育館で甲冑の組立て作業にあたった。
甲冑は、鹿児島の業者から取り寄せたもので、1着の重さは約10キロ。出陣行列の出演者は、本番当日、この体育館で甲冑に着替える。
これは上杉謙信公の甲冑。今年は市民公募で選ばれた齊京貴子さんが女性として初めて謙信公役を演じる。上越後群龍隊の山岸守さんは「県外からも多くの人が来ているので、当日、満足いくように準備を進めている。今年は謙信公役が女性ということで、春日山交差点でのパフォーマンスに注目してほしい」と話した。
出陣行列はあさって25日午後4時から行われる。また、午後6時からは川中島合戦を再現したパフォーマンスが春日山城史跡広場で行われる。なお、JCVでは出陣行列、そして川中島合戦の様子を生中継する。
※ご覧の記事の内容は2019年8月23日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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