2019年07月22日 17:17更新
上越市、妙高市で22日から夏の交通事故防止運動がはじまったことに合わせ、上越妙高駅の東口で白バイやパトカーの出発式がおこなわれた。
夏の交通事故防止運動は、夏休みに入る子どもや若者が事故にあわないよう毎年行われている。
上越警察署交通課の大島真一課長は「死亡事故は去年5件あったのに対し、今年に入ってすでに4件発生している。事故防止を市民に広く呼びかけたい。」と話した。
出発式では私立高志保育園の園児35人が、交通安全宣言をおこない「交通事故に合わないために、道路で遊びません、飛び出しません」などと宣言した。
このあと、園児は警察署の署員からサクラ模様の反射材バンドを受け取った。
式の後、白バイやパトカーなど14台がパトロールに出発。大島交通課長は「夏の行楽シーズンは、飲酒運転や疲労運転が絶対ないように。周りからも声かけを行ってほしい」と話した。
夏の交通事故防止運動は今月31日まで行なわれる。
期間中、上越警察署では街頭でドライバーにチラシを渡したり高齢者に反射シールを渡すなど、啓発活動をおこなう予定。
※ご覧の記事の内容は2019年7月22日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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