2019年07月09日 15:12更新
上越市立直江津小学校の児童が8日、えちごトキめき鉄道の直江津駅でリゾート列車「雪月花」を出迎え、乗客に直江津祇園囃子を披露して祭をPRした。
雪月花を出迎えたのは6年生26人。児童は、授業で直江津祇園祭について学んでいて、祭を県外の人にPRしようと、笛や太鼓を3日前から地元住民の指導を受けて教わった。雪月花の到着は午前11時51分、停車時間はわずか7分。雪月花の乗客は30人ほど、そのほとんどが列車から降りて児童の演奏を楽しんだ。なかには感動で目をうるませる人もいた。
千葉から来たという乗客は「前からずっと雪月花に乗りたかったので嬉しい上におもてなしまで受けてビッグプレゼントになった」と感動していた。
演奏を終えると、児童は直江津祇園祭のパンフレットを手際よく渡していった。児童は「喜んでくれて良かった。直江津祇園囃子がこんなに人を感動させられることを初めて知った」と話した。※ご覧の記事の内容は2019年7月8日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7月8日 19:00~ 7月12日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.