2025年04月03日 18:27更新
上越市では田植えが来月ピークを迎えます。それを前に、苗箱に種もみをまく「播種(はしゅ)」が、上越市の久保田農場で始まっています。
苗箱に種もみをまく「播種」は4月1日(火)から始まりました。 久保田農場では東中島や五貫野などにある田んぼおよそ65ヘクタールでコシヒカリやこしいぶきなど15品種を育てています。
3日(木)は作業員10人ほどが早生品種「つきあかり」の種もみをまきました。種もみには害虫や病気から守る成分がコーティングされています。
久保田農場では合わせて12万5000枚の苗箱を用意します。農場によりますと、今年の種もみは去年、高温が続いた影響を受け、芽の出方が不揃いになる可能性があるということです。そのため、播種の前に行う種もみを水につける作業を通常よりも2日ほど増やして、芽の出方が均一になるように調整しています。
久保田農場 金井和行 代表取締役社長
「高温の時にできた種もみなので、休眠が深い。水につける時間を調整している」
苗箱はこのあと、およそ30度に保たれた場所で3日間成長させハウスに並べます。つきあかりの田植えは来月2日ごろから始まるということです。
久保田農場 金井和行 代表取締役社長
「品質と収量に期待したい。異常高温は何年か先まで続くので、それに気をつけながら。水不足にならなければいいが、今年は幸い雪が多かったのでその辺はカバーできるのかなと」
JAえちご上越によりますと、ことしはコメの価格が上がっていることを受け加工用米の栽培をやめて主食用米に替える農家もいるということです。
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