2019年06月26日 18:13更新
熱中症対策として上越市と妙高市の保育園や小中学校でエアコンの設置がすすめられている。妙高市では、全ての学校や園で設置が完了しエアコンの使用が始まった。
エアコンの設置は、妙高市内の小・中学校11校の普通教室など134室と、保育園2園の10室で進められてきた。
そのうち、新井小学校では16台のエアコンが設置され運用が始まった。
初めての涼しい環境での授業に生徒は「今まで下敷きをうちわ代わりにしていたけど、エアコンのおかげで涼しく授業が受けられる」と話した。
妙高市教育委員会の川上晃 教育長は「順調に設置を進められた。これもひとえに関係者や学校の協力があったから」と話した。
教育委員会によると、エアコンの使用期間は9月まで、使用は室温が28℃以上になった場合。また28℃未満であっても湿度が高ければ使用できる。
一方、上越市では市内の小・中学校70校中、52校で来月中にエアコンが設置され、そのほかは9月上旬までに完了する見通し。
※ご覧の記事の内容は2019年6月26日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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