2019年06月07日 16:55更新
太公望お待ちかね 若鮎はねる!
7月11日のアユ釣り解禁を前に関川水系漁業協同組合が7日、関川の4地点でアユの稚魚320㎏を放流した。関川水系漁業協同組合ではアユ釣りが解禁となる7月11日を前に毎年、アユの稚魚を放流している。上越市の稲田橋、高田大橋、島田橋、妙高市の学校橋の河川敷4地点で稚魚320㎏を放した。
アユの大きさは約10㎝。長野県飯田市の天竜川で養殖されたもの。漁協の吉村正治組合長は「河川の水が雪が多かった影響で例年より多い。これがどう影響するか。水が多いから良くなるとは思うが、お盆まで水が多いと、餌となるコケに影響してあまり成長に良くない」と話す。
このうち稲田橋の河川敷では、漁協の役員4人がバケツやホースを使って次々に元気いっぱいの稚魚を放した。
吉村組合長によると、関川と矢代川の合流地点から上流でアユ釣りが楽しめ、中でも島田橋付近が最優良ポイントとのことで「マナーをしっかり守って釣りを楽しんで」と話していた。関川水系で釣りを楽しむには遊漁券の購入が必要。アユの遊漁券は指定の釣具店やコンビニエンスストアで購入できる。
詳しくは関川水系漁業協同組合のホームページまで。 関川水系漁業協同組合
※ご覧の記事の内容は2019年6月7日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日6月7日 19:00~6月13日 19:00まで)
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