2019年04月04日 14:16更新
今月に入り、上越市内の一般家庭に不審なハガキが送付され、警察では注意を呼び掛けている。
ハガキには「民事訴訟最終通達書」「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」などと書かれており、上越警察署にきょうまで12件の相談の電話があったという。
警察によると、発行者は訴訟通知センター、または民事訴訟管理センターで「期日までに指定された連絡先に連絡をしないと訴訟が開始され、給料や財産を強制的に差押える」という内容。
これらの架空請求詐欺の前兆ハガキは、上越市やその周辺地域に大量に送付されている可能性が高いとして、警察では「相手に絶対に連絡をしない」「家族や警察にすぐに相談する」など注意を呼び掛けている。
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