2019年03月26日 16:34更新
上越市議会議員の政務活動費の使い方について透明性を高めるため、現行の前払いから後払いに変更してほしいと26日、市民団体が上越市議会に申し入れた。
上越市議会に申し入れしたのは市民団体「住民自治を進める会」。会では平成7年度の政務活動費で、議員2人について不適切な使用の疑いがあったとしてこれまで2回にわたって質問書を提出していた。きょう26日は、政務活動費の使い方に透明性を高めるため、いわゆる後払い方式、議員が使った分だけ支給する形にしてほしいと申し入れた。
会の佐藤忠治 会長は「隣の妙高市も去年後払い方式に変わった。後払い方式に変更するよう検討いただきたい」と話した。
申し入れではこの他、議員2人の政務活動費について、議会各派の代表者による会議の開催と、有識者による第3者機関の設置・調査などを求めた。なお、会では来月末までに申し入れに回答してほしいと話している。
※ご覧の記事の内容は2019年3月26日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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