2019年02月19日 16:32更新
町ぶらの視点が大事!
上越市高田地区を訪れる観光客などにむけて魅力的な案内マップを作ろうと、市民の意見を聞くワークショップが18日に開かれた。
このマップづくりは、城下町高田の歴史と文化を観光客にわかりやすく伝えようと、上越市が取り組んでいる。高田地区の通り沿いには、案内地図や看板があるが、形や色が違い統一感がない。そこで、デザインなどを統一すれば、観光客がまちを巡りやすくなるのではという狙いがある。
この日のワークショップには、市民15人が参加して、いわゆる町のお薦めスポットを出しあった。神社や公園から飲食店まで次々と意見があがり、マップに落とし込んだ。
参加者からは「地図に高田世界館と加えることで気にしてもらえる」「儀明川沿いに高田で一番早く咲くコヒガンザクラがある」「寺町には日朝寺のシダレザクラ、善行寺のアジサイなど、花の名所がある」など、活発な意見があがった。
この他、マップにQRコードを付けて、スマートフォンなどで利用できるようにしてはどうかなどの意見もあった。
市ではこの日の意見をマップづくりに生かし、来年度以降に完成させることにしている。
※ご覧の記事の内容は2019年2月19日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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