2019年02月07日 17:36更新
上越市立南本町小学校の金管部が、今月10日、管楽器合奏フェスティバル東日本大会に出場する。本番を前に7日、全校児童の前で練習の成果を披露した。
南本町小学校の金管部は昨年秋に開かれた上越管楽器フェスティバルでの推薦を受け、今月10日、神奈川県川崎市で開かれる全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会への出場を決めた。出場するのは4年生から6年生の50人。7日は練習の成果を聴いてもらおうと、本番と同じステージ構成で演奏した。
曲は「士官候補生」と「友だち賛歌」の2曲です。金管部のメンバーは、これまで週2回の稽古だけでなく冬休みや日曜日も自主的に集まって練習してきた。
本番では、曲の合間に、スキー発祥の地・高田を紹介するほか、2曲目の「友だち賛歌」では、歌も披露する。
東日本大会に出場するのは関東甲信越の20校で、新潟県からは南本町小学校をふくむ2校。
部長の丸山彩希さんは「みんな緊張していたがちゃんと音を出せていた。本番ではみんなを元気づける音を出せるよう頑張る。最後によかったと思える演奏にしたい」と意気込んでいた。
金管部を指導する細野真由美 教諭は「みんな精一杯やってきた。あとは気持ちをひとつに演奏するだけ」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年2月7日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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