2019年02月04日 09:27更新
昔の防寒着「角巻」や「とんび」を着て雁木通りを散策する「あわゆき道中」が、2月10日(日)に上越市高田で開催されます。
あわゆき道中は、町家や雁木が残る高田の風情を楽しんでもらおうと、市民団体が毎年開いているイベントです。昭和の中ごろまで県内各地で使われていた防寒着を着て雁木を散策します。角巻やとんびのレンタルもしています。江戸時代から受け継がれているまちの暮らしを感じに出かけてみてはいかがでしょうか?
また当日午後1時20分からは盲目の女旅芸人「高田瞽女(ごぜ)」が家々をまわり、瞽女唄を唄った「門付け」の再現も。午後3時20分からは高田小町を会場に、瞽女唄の演奏会が行われます。入場は無料ですが、先着60人となります。
門付け再現の様子
あわゆき道中
■日にち:2月10日(日)
■時間:9:30~受付開始
■会場:高田小町
■料金:おとな1,000円(角巻の貸出と飲物付き)/中学生以下貸出無料
角巻・とんび持参の人は500円
■問合せ:あわゆき組、高田瞽女の文化を保存・発信する会 ℡025-522-3400
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.