2018年12月12日 16:34更新
安全は足元のぴかりから!
「新潟県冬の交通事故防止運動」がきのう11日から始まった。これにあわせ、上越市は12日南本町地区で高齢者に交通安全を呼びかけた。
12日は、上越交通安全協会のメンバーなど18人が、5つの班にわかれて、南本町の70歳以上の高齢者が住む61戸を訪ねた。メンバーは、交通安全を呼びかけたうえで、夜間、車のライトを反射するシールを靴に貼っていた。訪問した住民からは「ありがたい。改めて気を付けないと」と感謝の言葉が聞かれた。
上越警察署によると管内で発生した今年の交通死亡事故は12日現在5件。そのうちの3件は、高齢者が犠牲となっている。
上越警察署の交通課井上和広係長は「冬場は服装が黒くなる。反射材をつけてきらびやかに、車を運転している人に目立つように、自身の存在を知らせてもらいたい」と交通安全を呼びかけた。
冬の交通事故防止運動は来週20日(木)まで行われる。スローガンは「冬の道ゆとりとマナーで減らす事故」
※ご覧の記事の内容は2018年12月12日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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