2018年11月22日 18:05更新
JAえちご上越が上越特産品として売り出している枝豆の優良生産者の表彰式が22日に行われた。
JAえちご上越によると、今年の枝豆栽培は天候や台風の影響があったものの、販売量 約101トン。販売金額は約6,700万円といずれも昨年の倍以上だった。
枝豆の作付面積は今年54ヘクタール、これは5年前の15ヘクタールの3倍以上となっている。
えだまめ部会の金井和行 部会長は「県内各地で枝豆の生産が拡大されているので、上越が取り残されないように、生産者の心を一つにすることが大切だと思う」と話した。
優良栽培者の表彰では、法人・組織の部は柿崎の「ふるさと未来」。個人生産者の部は、上越の堀口典幹さん。新規生産者の部は三和の「あぐり三和」がそれぞれ最優秀賞を受賞した。
最優秀賞を受賞した「あぐり三和」の代表者は「栽培して上手くいったこと、上手くいかなかった事もあったが、それを踏まえて来年にいかし、もっといい枝豆を作っていきたい」と話した。
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