2018年10月04日 06:00更新
専門的な美術教育を受けていない人が独自の発想と方法で制作した作品の展覧会「アール・ブリュットin上越4」が、10月6日(土)から12日(金)まで上越市寺町の浄興寺で開催されます。
今年で4回目を迎える「アール・ブリュット展in上越」。アール・ブリュットとは、フランス語で「磨かれていない芸術」という意味。文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、独自の発想と方法で作られた作品のことをさします。
今年は、新潟県内の他、東北・北陸エリアから集めた美術的質が高い、選りすぐりのアール・ブリュット作品や、音と光で空間を彩る若手アーティストの作品などが登場。さらに浄興寺では講演会や音楽LIVEも予定されています。
また期間中は、本町4丁目にあるイレブンプラザの向い「リブレリアホール」には、地域に伝わる昔あそびや、創作体験が出来る「マイプレイステーション」が設置され、気軽に立ち寄ることができます。
■作品を見るのが100倍楽しくなる「対話型鑑賞会」
6日(土)13:00~14:00、7日(日)13:00~14:00
参加者全員で作品の好きなところや気になるところをおしゃべりしながら鑑賞します。
■音楽LIVE
7日(日)は、世界でも珍しい次世代楽器「ハンドパン」奏者の久保田リョウヘイさんによるLIVE&ワークショップを開催。心地よい音色と打楽器としての魅力を併せ持つ、癒しの音色を体験できます。
8日(月・祝)は、世界最古の電子楽器「テルミン」の奏者、街角マチコさんが登場。
※音楽LIVEの会場は浄興寺 本堂で、両日とも入場料は中学生以上500円です。
アール・ブリュットin上越4
■期間:10月6日(土)~12日(金)
■会場:浄興寺(上越市寺町2-6-45)/リブレリアホール(上越市本町4-3-17)
■問合せ:社会福祉法人みんなでいきる ℡025-530-7264
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