2018年09月21日 17:35更新
ものづくりの楽しさを伝える工業高校の祭典、新潟県工業教育フェスタがあす22日(土)、上越総合技術高校で開催される。
このイベントは小・中学生にものづくりの楽しさを伝えようと毎年、県内の工業高校を会場に開かれている。今年は上越総合技術高校を会場に、県内の工業高校8校が参加する。
小・中学生を対象にしたワークショップのコーナーでは、子どもたちが興味を持てるようなものづくり体験が用意されている。
こちらは、イベントの見どころのひとつ、マイコンカー・ラリー。本番を前に各校の生徒が、自作のマシンの調整に追われていた。
会場ではロボット競技もおこなわれます。オペレータがロボットを操って、資材置き場から指定されたアイテムを取り、決められたエリアまで運んで設置するなど、その正確さとタイムを競う。
上越総合技術高校 機械設計部のロボット
この競技には上越総合技術高校の機械設計部が出場する。生徒は4月からロボット作りをはじめ、土日や夏休みもほぼ毎日使って、オリジナルを完成させた。
部員は「上総魂を魅せる!」と意気込んでいる。
新潟県工業教育フェスタは上越総合技術高校であす午前10時から。
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