2018年09月10日 11:54更新
上杉謙信ゆかりの笛「一節笛(ひとよぎれ)」の貴重な音色を聴くことができる演奏会が9月16日(日)に上越市の2つの会場で開催されます。
「一節笛(ひとよぎれ)」は、謙信公が愛用したと伝わる縦笛。尺八の原型となったといわれています。現在は米沢藩上杉家の分家で米沢新田藩子爵家9代目当主の上杉孝久さんが所有しています。
演奏会の様子
今年4月に、年代物で劣化により音が出なくなる前に、謙信公が生まれ育った林泉寺でその音色を聴きたいという本人の希望と、上越市民に生の謙信公を肌で感じてもらいたいという思いから演奏会を開催。今回はそのアンコール講演です。演奏するのは、前回同様、都山流の尺八奏者の大由鬼山(だいよし きざん)さんです。
演奏会は、二部構成。午後2時からは上越市大町にある旧今井染物屋、午後5時からは上越市昭和町の喫茶店ばりあんとで行われます。
「ひとよきれ」ふたたび 玄風
■日時:9月16日(日)①14:00~ ②17:30~
①旧今井染物屋(上越市大町5-5-7)
■チケット:前売2,000円 当日2,500円
■問合せ:仲六 青苧のいえ(原)025-512-6050
②ばりあんと(上越市昭和町1-17-4)
■チケット:ワンドリンク付 3,000円
■問合せ:025-522-0815
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