2018年09月06日 10:46更新
電話の応対を通じてコミュニケーション能力を競うコンクールが5日に上越市で開かれ、営業マンなどが日ごろのビジネストークを披露した。
これは日本電信電話ユーザ協会が毎年開いているもの。今年は上越地域の企業などから32人が参加した。コンクールは、あいさつの基本にはじまり相手とのコミュニケーション能力など6つのポイントの合計点で競う。
持ち時間はひとり3分、電話の相手は審査委員4人が交替で務める。想定はレンタカーではじめて旅行する客からの電話応対。
参加者は、レンタカーの手続きをわかりやすく説明するだけでなく、客が満足する提案ができていたかまで審査される。
コンクールの結果、優勝は頚城建工の西川直緒さん、準優勝は県立上越テクノスクールの熊木寛子さんだった。
2人を含め今回のコンクールからは9人(テープ審査の2人含)が、来月行われる新潟県大会に出場する。
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