2018年08月07日 13:01更新
若者のアイデアがいっぱい!
上越市の小・中学生、高校生、大学生が協力して運営する恒例のチャレンジショップRikkaが7日に上越市高田本町商店街にオープンした。
チャレンジショップRikkaは、高田商業高校の生徒が中心となり、本町5丁目のほっとステーション5番館で毎年出店している。運営は、大町小学校、城北中学校、上越教育大学と連携している。店内には、生徒が考えたオリジナルのパンやスイーツ、高校生同士でコラボレーションした商品などが並んでいる。
これは高田商業高校生が本町のベーカリー、フランボアと共に考案した「カッパパン」。3年前に売り出したもので、今年はカスタード・チョコこしあんの三種類を用意した。
これは城北中学校1年生が考えて本町のパティスリーフルールと中央5丁目のモンマートひらばやしが共同で制作した、オリジナルスイーツ。4種類ある。
これは「はす・はすレボリューション」。米粉を使ったロールケーキに、本町の大杉屋惣兵衛のあんこを使っている。トッピングはハスをイメージしたマカロン。
社長を務める高田商業高校の山下咲哉さんは「お客様も自分たちも楽しめるお店作りを頑張りたい。本町商店街では普段手に入らないようなものをたくさん仕入れた。ぜひ遊びに来てほしい」と話している。
Rikkaは、きょう7日から10日(金)まで、本町5丁目のほっとステーション5番館で開かれている。時間は午前10時から午後4時まで。
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