2018年08月06日 10:06更新
この週末、上越市、妙高市の各地で夏まつりが開かれました。町内会や企業など団体ごとに工夫を凝らした山車を引いたり衣装を着て祭りを盛り上げていた。
あらいまつり
今年で45回目を迎えたあらいまつり。4日は恒例の大綱かつぎが行われ、約350人が今年新調した10代目の大綱をかついで無病息災を願いながら練り歩いた。
祭りを締めくくる大民踊流しには約2,600人が参加した。町内会や企業など団体ごとに工夫を凝らした山車を引いたり衣装を着て祭りを盛り上げていた。
三和夏まつり
上越市と合併した後、途絶えていた地元の三和夏祭りが3年前に復活した。
地域ならではの越後さんわ音頭を三和中学校の生徒が毎年祭りで踊っている。
4日は約100人が参加し、踊りを楽しんでいた。
吉川やったれまつり
米どころ吉川の稲穂をイメージした稲穂竿灯400基が商店街を彩った。
竿灯は高さ約3m。ペットボトルにろうそくを灯したもの。祭りは今年ちょうど20回目の節目。
会場では日中、吉川中学校の生徒がこども屋台を開いた。
生徒は、打ち上げ花火の資金を集めるなど、まつりの舞台裏でも力を尽くしていた。
祭りは夜、五穀豊穣を願う米俵の奉納につづいて、様々な団体が神輿をかつぎ最高潮に達した。
越後吉川やったれ祭りはJCVで15分番組として来週いっぱい放送する
あらいまつりは今月19日からのJCVスペシャルで放送
是非、ご覧下さい
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