2018年07月17日 18:06更新
16日の海の日にあわせ、直江津港の安全祈願祭が17日に行われ、港湾関係者が港の安全と発展を祈った。
安全祈願祭には佐渡汽船や運送会社など港湾関係者30人が出席して、航海の安全を祈った。
現在、直江津港では韓国、中国、ロシアなどとの間で木材、化学製品のほかLNG液化天然ガスなどが輸出入されている。県港湾局によると、去年1年間の貨物取扱い量は755万8,314トンと前年に比べ9.5%増加した。
直江津港湾協会会長の村山秀幸市長は、今年5月に江戸時代の商業船「北前船」の歴史資料が日本遺産に認定されたことを紹介し、古くから地域の発展に貢献してきた港の安全をこれからも守っていきたいと話した。
※2018年7月17日(月)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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