2018年06月11日 13:59更新
上越を拠点に活動するS.O.Pストリートダンススクールのチームが、来月開かれる世界大会に初出場する。現在メンバーは新しい振付を加えてダンスをレベルアップしようと猛練習に励んでいる。
S.O.Pストリートダンススクールが出場するのは、世界三大大会のひとつ「ワールドオブダンス」。S.O.Pは4月に新潟市で行われた地区予選で高得点をマークし、世界大会への出場権を獲得した。
世界大会に出場するのは、チーム内のオーディションで選ばれた25人。振付は「クールジャパン」をイメージして、忍者や上越のサクラなどを表現している。
また、花火をイメージして人を飛ばすアクロバティックな動きも取り入れている。世界大会では、さらに新しい振付を加える予定。
メンバーの一人は「世界大会は初めてで何があるかわからないし、緊張している。みんなの良いところを生かして良い踊りをしたい。目標は優勝!何か結果を残してきたい」と意気込む。
S.O.Pストリートダンススクールの代表、酒井武さんは「スクールを立ち上げて12年目。長年の夢だった世界大会に出られてうれしい。このチャンスを生かしていきたい」と話す。
現在、メンバーはまとまりのある動きを目指し、練習に余念がない。世界大会は、来月28日と29日にアメリカのロサンゼルスで開かれる。
※2018年6月12日(火)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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