2018年06月06日 18:18更新
子ども向けの音楽や体操をつくる音楽ユニット「ケロポンズ」が6日、マゼランペンギンをテーマにした踊りの動画を新しい上越市立水族博物館「うみがたり」で収録した。収録の様子は非公開がったが、合間には村山市長が激励に訪れ、うみがたりの魅力アップにつながると期待を寄せていた。
この踊りは「マゼランペンギンが世界一多く住むまち」を広くPRしようと、上越市がケロポンズに制作を依頼した。ケロポンズは、子ども向けの歌や作詞、作曲、振り付けを手掛け、代表作「エビカニクス」は保育園や幼稚園で大人気の定番体操曲として知られている。
ケロポンズのふたりによると、完成した曲と踊りは、いつもつがいで過ごす仲良しなペンギンの様子を表現していて、前のめりで歩く姿や飛行機のように泳ぐしぐさも入っているということ。収録はペンギンやイルカの水槽の前など館内の様々な場所で行われた。
ケロポンズはこれまで1,000曲以上作曲しているが、水族館の曲は今回が初めて。ペンギンの曲もほとんどない。動画は6月26日(火)のうみがたりのグランドオープンにあわせて動画投稿サイトYouTubeで公開される予定。
ケロポンズは「子供たちや街の人に見て踊ってもらいたい。親子で覚えて楽しんで」と話していた。
※2018年6月7日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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