2018年05月23日 14:34更新
上越市直江津地区で旬をむかえているハウス栽培トマトの生育状況を、生産農家や市場の関係者が22日に調査した。
生育状況を調べたのはトマトの生産農家などでつくる「直江津施設園芸部会」とJAえちご上越の職員などで、直江津地区の生産農家9軒を巡回した。ハウスでは、トマトのなり具合をみたうえで、糖分を測定した。
園芸部の久保田喜明部会長によると、今年は例年よりなりが1週間ほど早く、日照量が多いため味が濃いトマトができあがったということ。
また今年は豊作なため、手頃な価格でたくさん食べてもらえればうれしいと話した。
ハウストマトは現在最盛期で、7月末頃まで主に上越市内の市場に出荷される。
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