2018年05月22日 16:01更新
上越市吉川区の尾神岳で5月26日・27日にパラグライダーのジャパンリーグ公認大会が開催される。
会場となる吉川区尾神岳はパラグライダーのメッカとして知られている。今年は今大会を含め5大会が予定されている。吉川区総合事務所によると、5月22日現在、尾神カップには新潟県勢3人を含む89人がエントリーしている。2009年・2013年のワールドカップ 女子世界チャンピオン 平木啓子選手など、日本トップクラスの選手も出場予定。
競技は決められた区間で複数あるチェックポイントを通過しながら、そのポイント数やタイムなどを競う。山頂付近、スタート地点近くのパノラマハウスでは競技をより楽しんでもらえるよう、専門家を招いた実況解説を行っている。
総合事務所担当者は「県内でも珍しい大会で、日本トップクラスの選手が出場する。馴染みは薄いかもしれないが、実況・解説もあるので、なるべく多くの人に興味を持ってもらえたら」と話している。
上越市長杯パラグライダー尾神カップ2018
2018年5月26日(土)、27日(日)
■選手受付:9:00~
■競技開始:10:00~ ※天候により変動
■問合せ:大会事務局 ℡025-548-2311(吉川総合事務所内)
※パノラマハウスへは直接乗り入れが出来ないため、中腹にあるみはらし荘からシャトルバスを運行。バスの始発は、みはらし荘午前9時発、最終はパノラマハウス午後4時15分の予定で、30分~1時間間隔で運行。
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