2016年12月14日 14:37更新
上越市新南町にある新潟県立看護大学の次期理事長候補に、同大学副学長の小泉美佐子氏が選ばれた。現理事長(渡邉隆氏)の任期が来年3月31日で満了を迎えるのに伴い、13日の理事長選考会議で決まった。来年の4月から理事長 兼 学長に就任する。
(写真提供:新潟県立看護大学)
理事長候補に選ばれたのは小泉美佐子氏(70)。群馬県出身で千葉大学大学院看護学研究科修士課程を修了後、群馬大学医学部保健学科や新潟県立看護大学などで教授を歴任。平成25年4月から同大学の副学長を務めてきた。専門分野は老年看護学。
選考理由は「人格が高潔で、学識に優れ、かつ大学における教育研究活動を適切、かつ効率的に運営することができる能力がある」など、書類及び面接審査の結果、理事長に適任であるとし選ばれた。
任期は平成29年4月1日~平成33年3月31日までの4年間。