2018年01月31日 11:30更新
寒い日が続いているが、季節はずれのスイカを見つけた!
場所は上越市西城町を流れる青田川沿い。
雪で作られたスイカ。大きさは高さ1mほど。園児と並ぶとその大きさがよくわかる。まさに、おばけスイカだ。スイカの断面は赤く、種や皮も色づけされている。
通りすがりの園児に話しを聞いみると「こんなスイカがあったら食べたい!」と目を輝かせた。なぜ、こんなところにスイカが……。
話しを聞いてまわると、向かいにある家の住民が作ったことが分かった。
この雪像を作ったのは、小松岳史さんと小学生2人の親子。家族に話しを聞くと28日(日)に3時間ほどかけて完成させたという。形が崩れないよう塩を塗り、スプレーで色をつけた。
小松さんは冬になると、趣味で雪像を作っている。過去には映画「となりのトトロ」やアニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターなども作ったことがある。
昨年制作した「となりのトトロ」
「アンパンマン」「アナと雪の女王」など、過去の作品
このあたりは幼稚園や小学校があるため、子どもたちからも注目されている。歩いている人が立ち止まって写真を撮ったり、車を運転している人が車を止めて眺めたりして、楽しんでいるという。
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