2018年01月20日 10:08更新
ごぜの門付け風景を再現!
昔の防寒着「角巻」や「とんび」を着て雁木通りを散策する「あわゆき道中」が2月3日に上越市高田で開催されます。
あわゆき道中は、町家や雁木が残る高田の風情を楽しんでもらおうと、市民団体が毎年開いているイベントです。昭和の中ごろまで県内各地で使われていた防寒着を着て雁木を散策します。
当日は盲目の女旅芸人「高田瞽女(ごぜ)」が家々をまわり、瞽女唄を唄った「門付け」の再現も。防寒着のレンタルもしています。江戸時代から受け継がれているまちの暮らしを感じに出かけてみてはいかがでしょうか?
門付け再現の様子
あわゆき道中
■日にち:2月3日(土)
■時間:13:00~受付開始
■会場:高田小町
■料金:防寒着レンタル500円(小学生以下無料)
■問合わせ:越後高田あわゆき組、高田瞽女の文化を保存・発信する会 ℡025-522-3400
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