2016年10月15日 12:14更新
上越妙高駅の東口の桜並木にLEDの電飾が飾り付けられ10月15日に点灯式が行われた。東口の15本の桜の木に取り付けられた8,300個のLED電球。駅周辺のにぎわいにつなげようと87の企業や団体などの協力のもと、地元の「大和二丁目・上越妙高駅と共に歩む会」が実施。「上越妙高駅雪と光のページェント」と命名し、訪れた人をもてなし、周辺を活気づけたい考え。
イルミネーションは上越の「義」と「おもてなし」の心が表現されており、秋から冬、そして早春にかけて点灯される。時期によって点灯のパターンが変化する。
「大和二丁目・上越妙高駅と共に歩む会」会長の前川正春さんは「地元をはじめ地域から、周辺が寂しい。にぎわいがないという声を聞くなかで、大勢の協力のもと実施することができた。冬になり寂しさが増すなかで、艶やかなに地域を盛り上げていきたい。利用者に駅前が変わったと思ってもらえればうれしい」と話している。
上越妙高駅東口のイルミネーションは来年2月28日までの毎日、午後5時から11時まで点灯される。