2025年03月19日 18:08更新
上越教育大学の卒業式が19日(水)に行われ、学校教育学部の卒業生156人が4年間親しんだ学び舎に別れを告げました。卒業生156人のうち6割が小中学校で教鞭をとります。
上越教育大学学校教育学部を卒業したのは156人です。卒業式では卒業生1人ひとりの名前が読み上げられ、その場に立ったあと、代表の学生が林 泰成学長から卒業証書を受け取りました。
林学長は「理想の教師をイメージし、学び続ける事を忘れないでほしい」とはなむけのことばを贈りました。
卒業生
「4月から社会人になるのは不安だけど、学んだことを生かして頑張っていきたい」
卒業生
「小学校の教員をやります。しっかり子どもに寄り添える先生になりたい」
卒業生
「教育実習が1番の思い出。1から授業内容を作って実際に子どもたちの前でやるのが難しかった。子どもたちといっぱい話して笑顔を絶やさない先生になりたい」
卒業生156人はおよそ6割の99人が県内外の小中学校の教員、19人が臨時採用教員、3人が保育士、そのほか35人は進学や官公庁、民間企業に就職します。
19日は大学院の卒業式も行われ現役の教員を含む、大学院生208人も卒業しました。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.