2025年03月19日 10:47更新
プロサッカーアルビレックス新潟レディースの選手やコーチが講師を務めるサッカー教室が16日(日)に妙高市で開かれました。
サッカー教室は県内の小中学生にプロスポーツ選手と交流してもらおうと県が企画しました。
左:白井ひめ乃選手 右:田中聖愛選手
講師はプロサッカーアルビレックス新潟レディースの白井ひめ乃選手と田中聖愛選手、コーチの3人が務めました。参加したのは妙高市内のサッカークラブに所属する小学生およそ40人です。高学年と低学年に分かれ、指導を受けました。
高学年は2人1組でパスをしながらゴールを目指す練習をしました。田中選手はボールに触れる回数をなるべく減らして素早い攻撃につなげるようアドバイスしました。
一方、低学年は白井選手も混じって試合をしました。試合が終わってからは白井選手に質問する時間が設けられました。
参加者
「(ドリブル)相手が来たときにどのようにかわしたらいい?」
アルビレックス新潟レディース 白井ひめ乃選手
「ボールを受ける前に次のことを考えてボールを受ける。普段の練習から試合をイメージして練習すると良い」」
このあと参加者は田中選手と白井選手からサインをもらい交流を楽しみました。
参加者
「プロはすごいと思った。タッチの繊細さや細かい技術がすごい。ドリブルとか基本技術を生かしていきたい」
参加者
「走り出しをしてボールをもらいに行ってゴールを決められたのが良かった。近いところで一緒にやれることは勉強になる。動き方やボールのもらい方を春から中学校で使っていけたらいい」
アルビレックス新潟レディース 田中聖愛選手
「小学生と一緒にプレー出来て楽しかった。パワーをもらいいい経験になった。ゴールを決めるということはうれしい。一番楽しいと感じてもらえたら良い」
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