2025年01月25日 14:48更新
上越名物のするめの天ぷら「するてん」を使ったメニューを提供するイベントが、25日(土)に高田まちかど交流館で初めて開かれ、多くの人でにぎわいました。
本町3・4・5丁目では、毎年この時期に老舗の絵看板を巡るイベントを開催していますが、それにあわせて飲食店にも足を運ぶきっかけをつくろうと、ことし初めて「するてんまつり」が企画されました。
会場には、ピザやおにぎり、天丼など、13店舗 15種類のするてんメニューが並びました。
購入した人
「『おにぎらず』と『ピザ』を購入。するてんが入っているのは初めて食べたが、シーフードは合うのでおいしい。するてんが名物と知らなかったので、地域でもっと発信していければいいと思う」
「若杉の『元祖するてん』を食べた。いい感じの歯ごたえで、食べ応えがある。元々するてんが好きで、このイベントはいろいろな種類が楽しめるのがいい」
イベント開始の午前10時30分から行列ができ、全ての商品が30分以内に品切れとなりました。各店舗が急いで追加しますが、5分後にはまた完売に。
店の人
「予想を超えるお客さんで、追加したが追い付かなかった。大反響でうれしい」
高田本町百年商店街実行委員会 宮越紀祢子 代表
「これだけするてんが人気があると、改めてびっくりしている。すでに『次はいつ?』と聞かれていてうれしい。(するてん)通年作っている店もあるのにほとんど知られていない。これからはするてんを提供している店に旗がたっているので、本町に来て店を訪ねてほしい」
メニューの中には、このあとも店舗で提供されるものもあります。詳しくは、高田本町商店街のポータルサイト「ホンチョウウェブ!」をご覧ください。
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