2025年01月09日 14:00更新
上越青年会議所の新年祝賀会が8日(水)に開かれ、新しく就任した瀧澤智英理事長のもと新体制がスタートしました。
新体制でスタートした上越青年会議所。新理事長には上越市内で鳶工事の会社「智志建業」を経営する瀧澤智英さんが就任しました。
新年祝賀会には現役の会員のほか、OB、来賓など175人が出席。瀧澤理事長は挨拶のなかで今年のスローガンを発表しました。
瀧澤智英 理事長
「今年度のスローガンは『義理と人情とやせがまん』。この言葉は300年も昔から引き継がれてきた言葉。人としての道理を通して人を思いやり、それを果たすため少しだけ自分を犠牲に……」
今年、上越青年会議所では3月に安塚区で雪を活用したイベントを計画しています。そのほか、市内の清掃活動やわんぱく相撲上越大会は例年通り行う方針です。
上越青年会議所 瀧澤智英 理事長
「単年度の組織で11月~3月は大きな事業が難しい。雪が多いので雪をどうにか使って地域事業を何かできないかと」
上越青年会議所事務局によりますと、会員数は8年前までは100人を超えていましたが、年々減っていて、今年は過去最も少ない49人でのスタートとなりました。
瀧澤理事長
「これから人を増やすため組織改革を進め、地域と共に成長できれば。(会員)大募集!ぜひ一緒にまちづくりを」
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