2025年01月09日 12:11更新
今月5日から東京体育館で行われている全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称「春高バレー」で新潟県代表として出場した県立長岡商業高校が初めてとなるベスト16に入りました。メンバーには上越市出身の選手が2人出場し、勝利に貢献しました。 ※写真は保護者からの提供
左:横尾優希菜さん(安塚中出身)
右:藤井真瑠美さん(牧中出身)
上越市出身の選手は、安塚中学校出身の2年生 横尾優希菜さんと、牧中学校出身の3年生藤井真瑠美さんです。
長岡商業は去年に引き続き、2年連続で県代表として春高の舞台に立ちました。1回戦は青森県代表に、2回戦は神奈川県代表に、ストレート勝ちしました。3回戦では大阪府代表の強豪 金蘭会高校に敗れましたが、チームとしては創部以来初めてとなるベスト16入りを果たしました。
安塚中出身の横尾さんはレギュラーとして全ての試合に出場し、アウトサイドヒッタ―としてポイントを重ねました。「初めてのオレンジコートで緊張と不安しかなかったが、応援団が背中を押してくれて試合を楽しむことができた」と振り返っています。 牧中出身の藤井さんはレシーバーとして1回戦と3回戦に出場し、得意の粘り強いレシーブでボールを繋ぎました。「小学生からあこがれていたオレンジコートに立つことができて良かった。全員で最後まで笑顔で戦うことが出来て幸せだった」と話しています。
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